2021年6月24日、ベイシス株式会社は東証マザーズに上場いたしました！

昨年は新型コロナウイルスが猛威を振るい、生活様式が一変した1年になってしまいました。しかしその中で、苦闘しながらも当社は順調に業績を伸ばし、念願のこの日を迎えることができました。
喜びと緊張の上場日を広報目線でお届けします。

上場の朝は早い。なんと、総務課の方々は朝の6時に作業開始！
適時開示等、各種手続きのため、奔走していただきました。本当にありがとうございます。

そして次々と届くお祝いのお花。中にはリラックマも・・・？

そして８時。東証のTDnet(適時開示情報閲覧サービス)にベイシスの名前が載り、ベイシスもホームページにIR情報をオープン。ついに公開されました！

９時。東証が開き、いよいよ株式の取引が始まります。果たして株価はいくらになるのでしょうか・・・。
１０時には、東証でセレモニーが催されます。社長の吉村さんを始め、敏腕取締役のお三方、ベテラン監査役の赤星さんとともに、私も東京証券取引所へ同行しました。

東証のセレモニーはコロナ禍のため、５名までの入場制限がかけられていました。
そのため、私が同行することは叶わなかったのですが、きちんと「上場の鐘」を５名全員が鳴らし、記念撮影も行われました。

ちなみに東証の鐘は5回鳴らすのですが、5回という回数の理由は「五穀豊穣」に由来しており、企業の繁栄への願いが込められているそうです。

この後は、同行してくださったプロカメラマンの方に、東証の前で記念撮影をしていただきました。

社内向けのインタビュー動画もこの時撮影しました。

そして品川に戻り、１２時。主幹事証券の方々が来社され、記念品を贈呈いただきました。

１２時、社員はお昼休憩の時間です。
執務室に社長が出向き、社員の皆に上場しました！と報告。
記念品の盾と、東証の鐘を鳴らした木槌をお披露目しました。

１４時からは、「投資に関わる全ての人たちへの情報発信」を銘打った、ストックボイスという投資家向けTVに社長の吉村さんが出演されました。

かっこいいですね！

そして１６時からは記者会見。再び東証に戻り、地下の会議室にて記者会見を行いました。
記者会見後も、社長の周りに記者さんが集まって、質問はしばらく続きました。

そして帰社。１８時半からは、社内に向けた上場報告会がZoomにて催されました！
社内の会議室にグリーンバックを設置、Zoomではまるで東証にいるかのような映像です！

このようにして、東証マザーズ上場の一日は慌ただしく過ぎていったのでした。

そして株価については初日は「初値がつかない」という結果に終わりました・・・！
こちらは、ベイシスの株を買いたいという買い注文が殺到しすぎて値段が決まらない、という非常にありがたい現象が起きた、ということです！

私自身、新卒の身ですが、経営陣のそばで広報として付き添っていただけに、非常に強くベイシスの飛躍を感じることができました。

ベイシスは「ICTで世の中をもっと便利に」をミッションに掲げ、インフラテック事業を推進することで、インフラ業界の抱えるデジタル化が遅れた非効率な現場作業や業界特有の多重下請けによる高コスト構造といった課題を解決し、より快適な社会の実現に貢献してまいります。
改めて、ベイシスを応援してくださる皆さまに感謝申し上げるとともに、今後とも変わらぬご指導、ご支援をよろしくお願いいたします。