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社長ブログ

2025.02.13 ベイシス

株価向上施策とオーナー持株比率

本日、2025年6月期第2Q決算を発表しました。

業績等の詳細は開示資料をご覧頂きたいのですが、今回の決算のトピックスをお伝えすると、

・第2Q売上高としては過去最高を更新(第1Qも過去最高でした)

・営業利益の進捗が89%まで進み、営業利益を上方修正

・売上総利益率は期初予想よりも2.2P改善。今後さらなる改善を進めます。

など、好材料がたくさん出てきております。

しかし、依然として利益率の改善が課題となっておりますので、現在も利益改善策を着々と実行しております。

この施策の実行により更に利益率も改善できるものと考えています。

 

あと、今回の決算発表と合わせて、今後の株価向上施策についても動画で発表させて頂きました。

こちらの動画は4分ほどの動画なのでぜひご視聴ください。

今回の4つの株価向上施策の中で、流通株式数の増加を目的として、私と私の資産管理会社が保有する株式を定期的に売却する予定であることもお伝えしています。

本件については賛否両論あると思いますので、私の見解をこちらに補足説明として記載しておきます。

そもそもオーナーが持ち株を売るということは、株価が上がる見込みがないのでは?と思われる方もいらっしゃると思いますが、私は弊社の事業成長ポテンシャルを考えると、今後も確実に株価を上げていけると自負しています。

では、なぜ売るのか?ということですが、現在私と資産管理会社で約60%の株を保有しております。

これだけ多くの株をオーナーが保有していると流通株式数が少なくなることで日々の出来高も株価も上がりずらくなります。

したがって、流通株式数を増やす必要があるわけですが、その方法としては、オーナーである私が少しずつ売却するか、公募増資するしか方法がありません。

しかし今の低い株価で増資をすると大した資金調達にもなりませんし、ダイリューション(希薄化)を起こすことで既存株主の持ち株の価値が下がってしまう可能性が高いです。

したがって、現在の当社が流通株式数を増やすには、株価の高低にかかわらず、オーナーである私が少しずつ売却するしか方法がないのです。

もちろん一気に売却をしてしまうと株価の下げ圧力になりますので、少量を少しずつ売却していく予定です。

 

株価を上げるためには様々な打ち手を実行する必要があり、最も効果的なことは業績を継続的に上げることだと思っております。

今後も2030年ビジョンの実現に向けた成長戦略を着実に実行し業績を拡大していきます。

今後も変わらぬご支援・応援をよろしくお願いいたします。m(_ _)m

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