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2019.11.21 広報
■DX化の背景と取り組み
IoTをはじめとする通信機器を短期間に大量設置するには、人手の確保は勿論、作業の効率化と生産性向上が大きな課題となっています。
そこで当社は、重要データの手入力をスマートフォンカメラのQRコード読取により不要にし(DX事例①)、
帰社後に行うことが多い報告書作成も、スマートフォンによる写真撮影と簡単な入力を現地で行うだけで済むようにする(DX事例②)等、DX化を進めることで、生産性の向上を実現しました。
更に、工事の品質管理についても、RPAと自社開発の画像認識AI(2019年5月特許出願済)を活用することで、報告データの誤り検知工数を95%削減し、働き方改革の一助にもなっています。(DX事例③)
■設置実績
DX化の結果、IoT機器の設置・交換工事に関して、短期間で大量の設置を円滑に進めることができ、1日当たりの生産性を向上させることで、限られた人数でも大量の機器設置が可能となりました。2019年度も30万台以上の設置を目標に工事を進めております。
<ベイシスパートナーズについて>
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