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2019.08.20 社員紹介
私は元々、ベイシス株式会社の協力会社として仕事をしてました。
入社を決意した理由は、沢山ありますが決め手となったのは、
ベイシスでの仕事は誇りを持てるなと確信したからです。
正直、転職するかは悩んでいました。
当時勤めていた会社は、一部上場している会社で社員数は当時4000人はいる企業でした。
ベイシスは上場している訳でもなく社員数は200人程。
この会社に転職して大丈夫なのか?と不安に思ってました。
その時に先輩社員から「今後どうするのか?どうしたいのか?」を問われた際に、
改めて「自分としてどうしたいんだろう。」と深く考えるきっかけを頂きました。
考えている時に、同僚から「今、一緒に仕事している大澤さんとこれからも一緒に仕事がしたい」と言われ
お客様からも「ベイシスさんは良い従業員がいますね、安心できます。」と言っていただくことがありました。
「これからも一緒に仕事がしたい」と思ってくれるだけのことを私はしているのかと感動し、
「良い従業員がいますね、安心できます。」とその言葉を頂いてからベイシスでの仕事に誇りを持てるようになり、ベイシスに転職しよう!と決めました。
個人プレーからチームプレーに変われた
最初は大手通信キャリアの施工管理業務(通信機器の設置が円滑に行えるように仕事の調整や管理を行う業務)に従事しておりましたが、上司から「新チームができるから参加してほしい」とオファーを頂き、異動することになりました。
今までの仕事とは違い、お客様や他社様など沢山の人と一緒に仕事をする環境だったので、成果を出すことに注力するあまり自分自身ピリピリして仕事をしてました。
メンバーからしたら、イライラしているように見えて声かけづらかったと思います。(苦笑)
月日が経ち、プロジェクトも拡大していく中、人と一緒に働くことに対して改めて考えました。
「この人はどのようなことを考えているのだろう。」
「どのように声かけをすればよいのだろう。」
「相談しやすくするにはどのような振る舞いをすればよいのだろう」
結果として、自分だけで結果をだすのではなく、メンバーと一緒に結果をだすという気持ちに切り替わり、
普段気づけなかったところに気づけるくらい視野が広がっていきました。
お客様や社内の仲間、立場も関係も異なりますが、目標達成のためにどう巻き込み、
一緒にゴールを目指していくか。
最初は見えないことだらけでしたが、周囲が信頼して挑戦の機会を与えてくれたことで、
自分自身大きく成長できたという実感があります。
改めて、振り返ってみると、
私を変えるきっかけをくれたのは、先輩社員でした。
今後は、私は自身が得たきっかけを後輩へ伝えていきたいと思ってます。
自分の部署だけでなく会社全体を巻き込んで人と人をたくさんつなげてイノベーションを起こしたいと思ってます。